テクノストラクチャー (2)

Techno Structure


テクノストラクチャーの家

テクノストラクチャーの家とは
~デザインと間取りにさらにこだわる~

パナソニック独自の「テクノストラクチャー工法」で建てる木造住宅。
施工認定制度の規定の審査に合格した、
優良ハウスビルダーのみが建設できる施工品質の高い住宅です。

テクノストラクチャー

「テクノストラクチャー」では、間取りに応じてコンピュータで構造計算を実施して巨大地震に耐えうる建物の構造設計を行います。さらに災害シミュレーションを行って十分な強度の設計であることが確認されてから家づくりを開始します。

また、高強度の鉄を組み合わせた「テクノビーム」と呼ばれる梁や、梁と柱の接合部に高強度の金具など、パナソニック独自の部材を使用して従来の木造住宅の弱点とされた部位を補強する「テクノストラクチャー工法」により耐震性を高めた住宅を実現します。

「テクノストラクチャーの家」は、木の家の温もりを感じさせる木造住宅に先進技術を融合させて、災害に対する大きな安心をプラスした住まいです。

特長

  • 地震などの自然災害に負けない強い木造住宅

    地震や台風、豪雪などの災害に耐える住まいの力を確認するためには構造計算が必要ですが、2階建て以下の木造住宅では義務化されていません。

    「テクノストラクチャーの家」では、間取りの異なる注文住宅においては、その強度を確認するため全ての棟について構造計算が必要と考え、独自のプログラムによって一棟ごとに構造計算を実施し、耐震、耐風、耐雪すべてにおいて高い品質を確認し、巨大地震にも負けない木造住宅を実現します。

    実物大のモデルによる振動実験も行い震度7の激震を計5回与えても構造強度に影響の無い強さが実証されています。

  • 自由設計、将来の間取りの変更も容易

    「テクノストラクチャー」は自由度が高い木造軸組み工法をベースに従来弱いとされてきた部位を高強度の鉄を用いて徹底的に強化した新しい工法です。

    自由な間取りが可能で、構造的に弱いとされがちな広々としたリビングや高い天井、開放的な吹き抜けがある設計などでも、構造計算により地震や台風に負けない十分な強度が確保されます。

    梁に沿って自在に位置が変えられる間仕切壁「フリーウォール」により、例えば、子供の成長に合わせて将来の間取り変更やリフォームができます。
    暮らしの変化に応え、間取りを柔軟に変えることが可能です。

  • 世代を超えて住み続けられる家

    住まいの耐久性を高めるためには、「結露」を防ぐことが重要です。 「テクノストラクチャーの家」では、壁の内側や屋根裏に空気が流れる「通気工法」を採用して湿気を排出します。また、「テクノビーム」には、溶融亜鉛めっきによる防錆処理を行い、さらに断熱補強も施して「結露」の発生を抑制します。

    木材の防腐・防蟻処理も加えており、国土交通省の住宅品質確保評価方法基準における劣化対策等級3の最高等級に対応し、3世代にわたって住み続けられる耐久性を実現します。

  • メンテナンスやリフォームへの配慮

    床下や天井などに点検口を設置し、容易に補修ができる配管や配線や、構造に影響なく間取りが変えられる「フリーウォール」などメンテナンスのしやすさに配慮しています。

    また、施工ビルダーが定期点検など竣工後も住まいをチェックします。さらに、アフターサポートサービス「リビングベル」への登録により、24時間365日住まいのトラブルに対応します。新築時から修繕・修理の情報を記録・更新する住まいのカルテ「住まいの履歴情報」をwebで管理し、日々の管理だけでなく、リフォーム時にも安心です。

  • 優良ハウスビルダーによる高品質住宅

    「テクノストラクチャーの家」は、パナソニックの施工認定を受けたテクノストラクチャー工法採用ビルダーだけが建設・販売できます。
    所定の研修を修了し、認定を受けた施工管理者が現場を管理します。認定施工業者は、定期勉強会などにより最新の情報を入手し、設計・施工品質の高さはもちろん、法的・資金的な相談にも対応できます。


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